創作
家を出る、いい作戦を思いついたけど、
不発に終わり。
自力でなんとかするしか。
つーか、それが当たり前っちゃ、当たり前。
家を出なきゃいけない理由は、
理屈で言えばどうとでもいくらでも言えるけど、結局はそんなことは上っ面のことで、
ほんとの根っこは、
無駄にエネルギーを吸い取られたくない、
っていう、なんとも抽象的な理由で。
何が原因で吸い取られるのかいまいちよくわからなくて、
家なのか、土地なのか、磁場?なのか、それ以外なのか。
のんびりゆったり落ち着ける環境だ、ってことは、
例えば、神経を張りつめて全身に気力をみなぎらせてグワーッとエネルギーを込める、
なんてのにとってはマイナス。
エネルギーを吸い取られてしまう。ってことに。
グワーッと、までもっていくスタート地点にいくまでで必死。
それがものすごいロス。
創作するには、日常の意識テンションの高さ低さのままではダメで、
そのままやっても、おもしろいものは出来ない。
なにかで高木正勝が、
一種のトランス状態になってつくる、
というようなことを言っていて、
女優は、ステージに上がる瞬間に一瞬にして顔つきが変わるそうで、
芸人も仕事になると、芸人としての自分にスイッチを切り替えるし、
厨房の外ではいっつも笑顔なのに、
厨房に入った瞬間にものすごい厳しい険しい目つきになったり。
日常から、その外へ、網羅されていないところ、
でつくらないことには、おもしろいものは出来ない。
まずは環境から。
そっからが創作。




























